動臨研の月１回の月例カンファレンスにおいて下記の内容で教育講講演を行います。

『肝胆道系疾患の診断と治療－黄疸症例における検査の進め方と初期治療を中心に－』
講師：小出動物病院（井笠動物医療センター）・小出和欣

《内容》

犬猫において黄疸（高ビリルビン血症）を引きおこす原因は多岐にわたり，原因はもちろんのこと治療法がそれぞれ異なります。

このため犬猫の黄疸を診断治療する際，黄疸を鑑別し，原因を究明することが重要となります。

また，黄疸の症状発現は極めて深刻な病態であり，早期の適切な治療により予後が異なる可能性があります。

今回は犬猫の黄疸について一般的な原因や鑑別法を解説するとともに，実際の症例を紹介しながら適切な初期治療の重要性を解説します。

日　時：令和元年10月27日（日）　10:00～12:00　カンファレンスは9：30～17：00（途中休憩あり）

会　場：伯耆しあわせの郷 (２階大会議室 )

場所：伯耆しあわせの郷 ( 倉吉市小田458 )

参加費： 2000 円（抄録，弁当代含む）
連絡先：（財）鳥取県動物臨床医学研究所
鳥取県倉吉市八屋 214-10
電話： 0858-26-0851 FAX ： 0858-26-215

獣医師や獣医科学生であればどなたでも参加できます。
参加希望者は事前に上記連絡先へお願いいたします。