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井笠動物医療センターについて

センター長挨拶

 めまぐるしく変化する社会情勢のなかで,人と動物の関わりも少しずつ変化してまいりました。共に暮らしている動物たちは,ペットからいつしか伴侶動物(コンパニオンアニマル)と呼ばれ,家族の一員として迎えられるようになりました。テレビ,雑誌,ポスターならびにSNSなど,毎日のようにどこかでかわいい動物たちの映像や写真を目にします。動物たちのかわいらしい姿は,人々の心を和ませてくれる大切な存在として不動の地位を築いたのではないでしょうか。

 しかし,我々を癒してくれる動物達も人と同じように年を取り,そして時には病気にもかかります。家族の一員と考えて頂けるようになった大切な動物たちがより快適で健康的な生活を送るためには,日々の健康管理はもとより動物予防医学の普及が不可欠であります。われわれは家族の一員である動物に対して,「ゆりかごから墓場まで」の生涯を通じて,専門的な立場からサポートできればと考えております。

 当院は,1989年に「小出動物病院」として岡山県倉敷市の北西に位置する矢掛町にて開院し,地域のホームドクターとして,さらに広域の二次診療機関として役割をはたしてきました。新型コロナ感染症のパンデミックにより,社会情勢が急変した今日,より質の高い獣医療サービスの提供はもちろんのこと,徹底した衛生管理により,スタッフにも安心して働ける職場環境を提供するため,2022年(令和4年)3月に中四国最大規模の「倉敷マスカット通り動物病院」を倉敷市鳥羽に開設しました。

 「倉敷マスカット通り動物病院」は,井笠動物医療センターの本院として一次診療のみならず,二次診療・三次診療の拠点とし,「小出動物病院」は矢掛分院として,地域のホームドクターとしての役割を果たしていきたいと思います。

 家族の一員である動物たちの健康管理を安心して任せられるホームドクターとして,さらには専門分野においては地域の枠を超えて夢と希望を提供できる高度動物医療センターを目指し,スタッフ共々一層の努力を行う所存であります。関係機関はもとより,皆様方の格別のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。

院長プロフール
氏 名 : 小出和欣(コイデカズヨシ)
所属・職名 : (有)井笠動物医療センター 代表取締役,
倉敷マスカット通り動物病院 院長
生年月日 : 1961年9月5日生

学 歴

1980年4月 鳥取大学農学部獣医学科入学
1984年3月 卒業
1984年4月 同学科,大学院入学(犬の血液凝固の研究に従事)
1986年3月 修士課程修了
1989年6月~1998年3月 鳥取大学農学部研究生

職 歴

1986年4月~1989年3月 山根動物病院(現:倉吉動物医療センター)にて研修
(小動物臨床研究会,現:公益財団法人動物臨床医学研究所)
1989年5月 開業(小出動物病院開設)
1999年4月 法人化(有限会社 井笠動物医療センター設立)

学会賞等

昭和63年度日本小動物獣医学会(中国)学会長賞 1990年
平成6年度日本小動物獣医学会(中国)学会長賞 1996年
アニマルクリニカルリサーチファンデーションアワード メラ賞(第22回動物臨床医学会) 2001年
平成15年度日本小動物獣医学会(中国)学会長賞 2004年
平成20年度日本小動物獣医学会(中国)学会長賞 2009年
平成28年度日本小動物獣医学会(中国)学会長賞 2017年
平成28年度日本獣医師会獣医学術賞2017年
平成30年度日本小動物獣医学会(中国)学会長賞 2019年

学会活動および社会活動

(Ⅰ)所属学会・研究会
日本獣医師会 (1985年~,鳥取県獣医師会1985~1989年,岡山県獣医師会1989年~)
日本小動物獣医師会 (1985年~)
日本獣医学会 (1987年~)
日本獣医麻酔外科学会 (1989年~),同学会設立専門医認定(2008.4)
日本獣医画像診断学会 (1997年~,同研究会1989年~)
日本獣医循環器学会 (1991年~,同研究会1989年~)
日本比較臨床医学会 (1992年~,同研究会1991年~)
動物臨床医学会 (1991年~,同研究会1986年~)
日本獣医皮膚科学会 (1996年~,同研究会1993年~2017年)
日本獣医臨床病理学会 (1995年~)
日本獣医がん学会 (2004年~,同研究会1995年~)
日本ペット栄養学会 (1998年~)
日本動物リハビリテーション研究会(2008年~)

(Ⅱ)学会役員
1991年~1998年 動物臨床医学会 評議員
1992年~
日本比較臨床医学会 評議員
1998年~ 動物臨床医学会 監事
2002年~2008年 獣医麻酔外科学会軟部外科専門部会プログラム委員
2004年~ 動物臨床医学会消化器分科会実行委員長
2008年~2014年 獣医麻酔外科会軟部外科専門部会運営委員
・2009年~2014年 日本獣医画像診断学会評議員
・2010年4月1日~ 獣医麻酔外科学会評議員
・2010年4月1日~2014年 日本獣医循環器学会評議員
・2015年4月1日~ 日本獣医麻酔外科学会軟部組織外科委員
・2015年4月1日~ 日本獣医麻酔外科学会中国・四国地区委員(委員長)

(Ⅲ)その他

・岡山県獣医師会井笠支部 副支部長(2007年~)
・岡山県獣医師会開業部会 副部会長(2011年~2014年)
・井笠動物愛護推進協議会 副会長
・公益財団法人動物臨床医学研究所評議員(2011年~2015年)
・国立大学法人山口大学共同獣医学部非常勤講師(2014年4月1日~)
・公益財団法人動物臨床医学研究所理事(2015年5月24日~)

病院の沿革
1989.5 小出動物病院開院
院長の出生地である矢掛町において,過疎地における動物医療の向上を目指し,獣医師2名で小動物を対象とした病院面積50坪の動物病院を開業。
その後は,徐々にスタッフの増員と設備の充実により,地域の中核を担う動物病院となる。
1998.5 さらなる高度動物医療のニーズに対応するため,病院面積を2倍の100坪に拡張。
手術レントゲン装置導入,ICUユニットの増設など大型の高度医療機器を多数導入し,ハード面を強化。
1999.4 小出動物病院の経営母体を㈲井笠動物医療センターとして法人化。
2004.4 Web公開
2005.2 病院面積を120坪に拡張。
6列マルチスライスCT導入し,ハード面をさらに強化。
2011.3 動物臨床医学研究所グループとして農林水産大臣より小動物臨床研修診療施設の協力型臨床研修施設(7病院)の1つとして認定 。
2014.11 病院西側の第2駐車場を拡張。
運転が苦手な方にも配慮して駐車場内でバックすることなく方向転換可能な配置にした駐車スペースを確保 。
2017.6 64列128スライス・マルチスライスCT装置導入
2022.3 倉敷マスカット通り動物病院開院
病院面積234坪で最新医療設備に加え,衛生管理の徹底をコンセプトにした病院です
理念と方針

①動物健康管理指導と総合的動物医療サービス

 地域の動物病院と関連機関と協調し,地域の人々に対して正しい動物の飼育・健康管理法ならびに予防獣医学の普及啓発に寄与するとともにホームドクターとして総合的動物医療を提供することを信念とし,動物医療を通じて広く社会貢献いたします。

②動物愛護精神と病気や治療に対する十分な説明

 動物愛護の精神と家族の要望と期待を尊重することを信念とし,十分な説明と同意(インフォームドコンセント)のもと,動物と家族の立場になって誠実に対応します。

③安全で良質な動物医療サービス

 動物に対する医療倫理に基づく正しい判断と安全な治療を行うことを信念とし,信頼と責任のある良質の動物医療を提供します。

④高度動物医療サービス

 最新医療機器導入による高度医療に対応し,地域の中核を担う二次病院として,さらに専門分野においては地域の枠を超え三次病院としての役割も担うことを信念とし,専門分野における最高水準の高度動物医療を提供します。

⑤ネットワークサービス

 他の動物病院ならびに国内の大学病院や専門病院との積極的な連携と協調を信念とし,より適切な動物医療のための情報提供ならびに診断支援を行います。

⑥スタッフ教育

 常に進化し続ける動物病院であることを信念とし,スタッフの教育,研鑚につとめ,知識と技術の向上に努力し,一流の専門家の育成を目指します。

⑦学会活動と情報公開

 幅広い視野での動物医療の発展ならびに社会的評価を高めるため積極的に学会や研究会に参加することを信念とし,情報収集や情報公開を行います。

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